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1.インフルエンザとは? 2.予防するには? 3.どこで接種できる? 4.接種による効果は? 5.予防接種を受けるには? 6.理想的な接種時期は? 7.予防接種の価格は? 8.接種できない人は? 9.卵アレルギーの人は? 10.接種による副反応は? 11.接種は1回でいい? 12.どんな種類があるか? 13.感染してしまったら? 14.解熱剤は使ってもよいか? 15.何日間休めばいい? 16.感染者の部屋や衣類は? 17.授乳中の接種は大丈夫? 18.時期が重なる場合は? 19.水銀が入ってるの? 20.健康被害が発生したら? 21.今年の流行は? 22.新型が現れたら? 23.ワクチンは国によって違う? 24.鳥インフルエンザは? 25.その他に気をつける事は? |
インフルエンザとは? インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染した人の咳、くしゃみなどの飛沫と一緒に出されたウイルスが空気中に広がり、鼻腔や気管など気道に吸入(飛沫感染)することによって感染します。早いときは10、11月あたりに発生し、流行は、毎年1月から3月くらいです。 感染するとみられる症状は、急な高熱、筋肉痛、関節痛、頭痛などで、風邪同様の、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。 普通のかぜに比べ、全身症状が強いのが特徴です。普通のかぜは、のどの痛み、せき、鼻汁、くしゃみ、軽い発熱などが多く、全身症状はあまり見られず重症化することはほとんどありませんが、インフルエンザは感染すると一気に熱が38℃以上になり頭痛、筋肉痛、関節痛といった全身に症状が発症します。 さらに、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することもある のがインフルエンザの特徴で、流行すると、小児から高齢者まで短期間に大人数が感染し、普通のかぜでは流行しても死者まではあまり出ませんが、インフルエンザは、特に65歳以上の重症化、死亡率のアップという点がかぜとは根本的に異なります。最近ではこどもが感染すると、まれに急性脳症を起こし、死亡するという問題も発生しています。 (厚生労働省 平成13年11月 インフルエンザ予防接種ガイドライン等検討委員会平成15年9月改編より引用) インフルエンザは流行性疾患で、例年11月〜4月頃に発生します。 以下が、症状の比較表です。
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